これで決着!手の形、グー パー問題!
こんにちは
もやしです
先日DMにて質問がありました。
「手の形はグーがいいんですか?
パーがいいんですか?」
「どのくらい固く
こぶしを握ればいいですか?」
今日はこの質問に答えるべく
この記事を執筆していきます。
この記事を読むことで
手の形をグーにすべきか
パーにすべきかについて
悩むことがなくなります。
反対にこの記事を読まないと
手の形にこだわってしまい、
もっと大事なことを
見落とすことになります。
結論から言うと
どちらでもよいです
なぜなら
手の形がどうかということは
100mのタイムには
ほとんど影響が無いからです。
100m11秒8の選手が
グーからパーにした
パーからグーにしたことで
11秒5になったり
12秒1になったり
そんなことはありません。
むしろ考えなくてはいけないのが
グーにするパーにすることで
身体の緊張がどうなるか?
ということです。
自分の手の形が
グーかパーになることで
身体は緊張します。
その緊張が走りにどのように影響するか、
それが最も大事です。
なので
どちらでもよい が答えなんです。
とは言っても
ある程度の目安があった方が
良いと思うので
どのくらいこぶしを握ればいいか?
をお伝えします。
それは
卵を持っているくらいの固さです。
思いっきり固くこぶしを作ったら
卵の殻を割ってしまいます。
だからと言ってパーにしたら
卵を落としてしまいますよね。
なので目安は
卵を割らないようにする、です。
↑の写真にあるように
グッと力を入れている選手は
いませんよね。
こぶしに少しゆとりがあったり、
思いっきりパーにしてから
自然と指が曲がるくらいになっています。
あなたは
手の形がグー、パーで悩んでいませんでしたか?
今日の記事で
そこが問題ではないことが
分かったと思います。
では、いまこの記事を読んでいるあなたへ、
卵を持つようにこぶしを作ってみてください。
できましたか…?
その固さを今度から意識してみてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました