【日本新記録 9秒95!】山縣亮太選手まとめ

こんにちは、もやしです!

 

今回の記事では

男子100mで9秒95の日本記録を更新した

山縣亮太選手について取り上げます!

 

f:id:skyblue1234:20210619173728j:plain

 

この記事を読んで

山縣亮太選手のことを理解することで

あなた自身の競技力UPのヒントが

見つかるかもしれません!

 

山縣選手はここまでの競技人生が

順風満帆だったかというと

実はそうではないんです!

 

そんな中で

陸上選手としてキャリアも

後半に差し掛かろうとしている中での

今回の9秒95だったんです…!!

 

ここに至るまでの変遷を知ることで

今タイムが伸び悩んでいるあなたも

 

「山縣選手もつらい競技生活を

乗り越えて今があるんだ!」

 

と分かっているだけで

 

ここぞというときに力を

発揮できるはずです!

 

では早速紹介に移ります!

 

山縣亮太

(やまがた りょうた)

 

所属:

セイコーホールディングス

 

大学:

慶應義塾大学

 

生年月日:

92年6月10日(29歳)

 

出身:

広島県

 

身長:

177cm

 

体重:

74kg

 

ここまでは基本情報です!

 

f:id:skyblue1234:20210619173852j:plain

 

競技成績としては

 

オリンピック

100m 準決勝11位(16年)

4×100mR 2位(16年)

 

世界選手権

100m 予選22位(13年)

 

日本選手権

100m 優勝(13,18年)

200m 6位(11年)

 

自己ベスト

60m 6秒62(16年)

100m 9秒95(21年)

200m20秒41(13年)

 

という結果を

今までに残しています!

 

この成績だけ見ると

やはり国内最強の選手として

日本の最前線にはいたことが分かります!

 

ここからは山縣選手が

陸上を始めたところから

9秒95に至るまでの

カンタンな経緯を追いかけます!

f:id:skyblue1234:20210619173947j:plain

 

山縣選手が陸上を

本格的に始めたのは

小学校4年生の時で

 

5年生で全国大会100mで8位に入賞するという

小学生の頃からその頭角を表していました

 

中学でも100mと4×100mRで

全国大会に出場はしています

 

高校では

1年時に大分国体少年B100mで優勝

 

2年時に世界ユースで100m4位入賞

メドレーリレーにて銅メダルを獲得しています!

 

その勢いは衰えることを知らず

 

大学1年時には

山口国体男子100mにて 10秒23(+1.8m)

当時の日本ジュニア記録を樹立して3位入賞!

 

大学2年時には織田記念陸上にて

10秒08(+2.0m)で

ロンドンオリンピックA標準を突破!

 

その後も100m、リレーで

活躍をしていたわけですが

 

2013年からは

肉離れや腰痛に苦しむ競技生活でした…

 

そこから復帰し2018年では

織田記念、布勢スプリント、日本選手権にて

 

ケンブリッジ選手や飯塚翔太選手

多田修平選手らを抑えて

優勝するなど怪我からの完全復帰を

感じさせてくれるレースをしてくれました

 

特に2018年は

出場した19レース全てで

日本勢に無敗という圧倒的な結果を残しています!

 

そこから

2021年 布施スプリントにて

9秒95の日本新記録をマークしたわけです!

 

 

ケガに苦しんだ

13年〜18年までの

およそ6年間と

 

誰もが9秒台を期待していた中で

期待に応えられず

レースでは勝つものの

9秒台が出ないというもどかしさ

 

そして勝たなくてはいけない

勝つのが当然であるという

周囲からのプレッシャー

 

これに打ち勝って

日本の最前線で戦い続け

 

最強・最速スプリンターの称号を

手にした山縣亮太選手のメンタルからは

ぼくたちもたくさん学ぶことがあるかなと思います!