大会で力を発揮するために超重要な考え方!
こんにちは
もやしです
突然ですが
あなたにとって
試合ってどういうものでしょうか?
緊張の瞬間
夢の大舞台
練習の成果を発揮する場
待ちに待った機会…
など
練習とは違った、
特別なもの
として考えているのかなと思います。
僕もそれは同じです。
練習とは気合の入り方が違いますし、
「やってやる!」という
前向きな想いと
「いけるかな…」という
不安な想いとが
ぐちゃぐちゃになっている
そんな複雑な感情になってしまいます。
こんな気持ちを抱えながら
試合に臨むわけですよね。
試合に出る以上は
結果を残したいですよね。
今日は試合での気持ちを
整理しながら
自分のパフォーマンスを発揮できる
考え方を紹介します。
これを知っていると
大会の規模が大きくなっても
あなたはあなたのパフォーマンスに
集中できるようになります。
反対にこのことを知らないと
大会の空気に飲み込まれたり
臨んだ結果が出ない大会が続いたり
するでしょう。
必要な考え方はただ一つ
特別なことをしない
ということです。
冒頭で質問したように
大会・試合は
特別なものかもしれません。
だからといって
あなたの行動や準備を
特別なものにする必要はありません。
なぜなら
試合でのパフォーマンスは
練習の積み重ねで決まるからです。
練習通りに準備・行動をすれば
練習通りに近い結果が出るはずですよね。
結果を残しているトップ選手ほど
この「特別なことをしない精神」を
大事にしています。
結果の出ていない選手は
「大会だから」と言って
練習より多めにW-UPの時間を取ったり
練習よりも1本多く 流しをしたり
練習では履いていない
シューズやスパイクを履いたり
してしまうのです。
大会あるあるかなと思います。
この特別なことをしてしまうと
今までの練習での成果を十分に発揮できず
結果が良くないことが大いにあります。
では大会だからと言って
特別なことをしないためには
どのようなことをすればいいのか
例えば就寝時間
「大会前だからと早めに寝る」
これは悪くはありませんが
だからといって布団の中で眠れずに
うなってしまうのであれば
普段通りの時間に寝た方が
スッキリと朝を迎えられるはずです。
加えて食事。
大会前だから特別なものを
食べようとする選手もいますが
それは無くてOKです。
普段からバランス良く食べ、
食べ慣れた食事の方が
ストレス無く大会当日を迎えられます。
もし今までの大会を振り返って
「あ、練習の時と違うことしているな」
「試合の時にしかやっていない行動があるな」
というのがあれば、少し考えてみましょう。
それが大会のために
必要な準備であれば
続けていきましょう。
「緊張していたから」とか
「試合が特別だから」とか
という理由での行動なら
改めた方が良いかもしれませんね。
まずは前回の大会当日の過ごし方を
細かく紙に書きだしてみましょう。
その中で
「緊張していたから」
「大会を特別なことと考えていたから」
という理由での行動を見つけましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました