疲れてヘトヘト…その練習、本当に必要ですか??
こんにちは
もやしです
鬼のように走り込む練習メニュー
あなたも何度か経験しているのではないでしょうか?
毎日ヘトヘトになりながら
こなしているかもしれません。
しかしそれをこなすことができずに
「僕はスタミナが無いから…」
「私は体力が無いんだな」
そういう理由を
自分に言い聞かせてはいませんか?
実は、毎日ヘトヘトになるくらいに
走り込むことは不要なんです。
今日は練習を頑張りすぎて
毎日ヘトヘトになっているあなたへ向けて
記事を書きます。
この記事を読むことで
自分のパフォーマンスを
高めることができます。
毎日ヘトヘトになるまで走らなくても
結果を出すことができます。
反対にこの記事を読まないと
毎日ヘトヘトになるくらいの練習をして
「楽しくないな…」という想いを持ちながら
メニューに取り組むことになります。
ヘトヘトになることの原因を
スタミナ不足と考えている選手もいますが
もしかしたら
練習量が多すぎるのかもしれません。
練習量は適切でないと
ケガのリスクを高めたり
やる気を奪っていったりして
逆効果なんです。
人よりたくさん練習しなきゃ…!
と焦る気持ちも分かりますが、
適切な練習量を長い期間かけた方が
パフォーマンスとして良いんです。
ではどのくらいが適切な量なのか。
人によって
多少の変化はありますが
気持ちを重視してください。
「もうちょっと走りたい!」
「明日も走りたいな!」
「今日も頑張ったぞ~!」
という満足感を得て、
笑顔で終われるくらいでOKです。
「今日も何とかやり切った…」
「明日もこれが続くのかな」
「ああ、やっと終わった…」
という暗い気持ちで
練習が終わってしまうのは
練習量が多すぎることが考えられます。
マイナスな気持ちで終わってしまうと
継続して練習するのが難しくなったり、
やっていて楽しくありません。
速くなること
記録を伸ばすことは
もちろん大切ですが
そのためにも
自分が満足して終われる練習を
どれだけ積み重ねられるかが勝負です!
いかがだったでしょうか?
ついつい頑張りすぎてしまい、
陸上競技を楽しめていない選手が
僕の周りにはたくさんいました。
楽しんでいる選手には誰も勝てません。
練習量が多すぎてヘトヘトになるくらいなら
いっそのこと練習量を減らして
楽しんでほしいなと思います。
今日、練習がある人は
今日のメニューが終わった後の
自分の気持ちに注目してください。
「楽しかった!」
「頑張れた!」
「明日も走るぞ~!」
と前向きな気持ちになれていれば
練習量は適切ですね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました