アスリートに学ぶ!疲労回復の方法!
こんにちは
もやしです
先日、ケガをしている選手から
こんなDMをもらいました。
「冬季練習を頑張りすぎてケガをしてしまい、
春先の試合には間に合わないかもしれない」
「毎日の練習で必ずといって良いほど
痛みが出ます」
こんなDMをもらい、
「もしかして、練習をやることばかりで
疲労回復については考えていないのかな…?」
こんなことを感じたので
今日から数回に分けて
疲労回復についての情報発信をしていきます!
この記事を読むことで
あなたの練習での疲労を格段に抑え、
毎日の練習をイキイキとこなせます。
ケガをする前に自分の身体と向き合って、
身体に最も良い休め方をすることができます。
反対にこの記事を読まないと
自分の身体の信号を受け取らずに、
無理な練習を続けてケガを多発させます。
ケガをした結果、
出たかった試合に出られずに
涙を流すことになります。
では疲労回復で最も大事なことは何か
それは
オーバートレーニングをしないことです。
言い換えれば
きちんと時間を空ける、ということです。
アスリートの様子を観察すると
試合やトレーニングを終えたりした後
すぐに体を休めて
栄養補給の食事をします。
なぜ時間を空けてはいけないのか
どんなスポーツも
トレーニングをすることによって
運動能力(パフォーマンス)が向上します。
つまり、トレーニングを続けるということは
よりハイレベルなパフォーマンスを
行うためにあるということです。
しかしこのパフォーマンスを行うためには
十分に身体を休めないことには達成できません。
1回目のトレーニングでは
パフォーマンスが向上します。
しかし2回目3回目と
休憩なしでトレーニングを行うと
疲労が蓄積し
パフォーマンスを向上させるどころか
逆効果になったり、
ケガに繋がったりします。
ではどのようにすれば
オーバートレーニングを避けられるのか。
それはあらかじめトレーニングの内容に
休憩を含めておくことです。
150mを走るとか、ベンチプレスをするとか
そういったメニューを決めるときに
必ずRestの時間も決めてください。
このRestの時間は練習の強度によって
長さが変わるものですが、
概ね5分~10分は空けることが必要です。
また、メニュー前に設定したRestでは
十分に身体が休まらないとか
身体に違和感があるときは
柔軟にRestの時間を変えることも
時には大切です。
覚えておいて欲しいのは
走るだけが練習ではなく、
休むことを含めて練習である、
という心構えです。
いかがだったでしょうか?
大会を気にするあまりに
練習を頑張りたくなる気持ちは
痛いほど分かります。
僕もそうでしたので。
しかし、
そこで休むべき時にはきちんと休み、
リフレッシュした状態で
練習や試合に臨めるように
自己管理ができるようになると
今よりもさらに強い選手に、
さらに良いパフォーマンスを発揮できる選手に
なれるはずです。
まずは今日の練習メニューでの
Restの過ごし方を考えること、
メニュー後に
どのように身体を休めるのかを
考えてみて、メモしておきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。