【ケガとの向き合い方】復帰後のパフォーマンスが変わるケガとの付き合い方

こんにちは

もやしです

 

あなたは練習中にケガをして

走れなくなった経験はありますか?

 

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最近DMでこんなことを相談されました。

 

「4月末に肉離れを起こしてしまい

5月の大会に間に合いそうにありません」

 

「もうどうしようもないんです…」

「早く治す方法はありますか?」

 

このようなDMを何通かいただきました。

 

正僕のアドバイス

劇的に怪我が治るというような

魔法はありません。

 

しかしケガとの向き合い方一つで

心が楽になったり

 

気持ちの切り替えができたりすることが

あります。

 

今日はそんなケガとの向き合い方を

あなたに伝えていきます。

 

この記事を読むことで

 

ケガをしてしまっても

少しだけ前を向いて練習に取り組めます

 

あなたの気持ちの持ち方によって

ケガの捉え方が変わります

 

反対にこの記事を読まないと

ケガをしたことを

必要以上に悲観的にとらえてしまい

いつまでも練習に復帰できなくなるかもしれません

 

 

まずケガをした時に

 

悔しいな…

つらいな…

なんで俺だけが…

 

というような

マイナスの感情が溢れてくると思います

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これらの感情は

そのまま味わってほしいんです。

 

なぜなら

この感情が嫌であればあるほど

次は絶対に気を付けようと

思えるからです。

 

この感情を味わったあとに

考えてほしいことがあり

これが最も重要です。

 

それが

 

ケガの原因を見つける

 

ということです。

 

ケガの原因は

 

大きく2つしかありません。

 

それが

身体的な問題動きの問題です。

 

身体の問題とは

摂取している栄養に

かたよりがあったり

 

疲労が溜まっているのに

休息が十分ではなかったり

 

などが考えられます。

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動き的な問題は

W-UPが不十分だったり

 

動きにクセがあって

過剰に負荷がかかったり

 

正しいフォームでないなどです。

 

これらの原因を見つけないと

復帰しても再発してします。

 

このときにケガをした原因を

自分にフォーカスしすぎてしまう場合がありますが

 

自分を責めてもけがは治りませんので

 

早く治すために

 

次は同じ失敗をしないために

次のアクションを決めましょう!

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ステップ①

ケガをした時の感情を味わいます。

 

このとき、期間を決めておいて

「明日には切り替える!」

「今日だけこの気持ちをひきずる」

 

というような決め方もOKです

 

ステップ➁

ケガをした原因を見つける

 

一人で難しい場合は

顧問の先生と話ながらやったり

病院の先生と話をしながら

原因を見つけられるといいですね

 

ステップ➂

そのケガをしないために

次から何をしなくてはいけないかを決める

 

原因が分かっても

そのまま放置していては

解決にはなりません。

 

次は同じことを起こさないために

何をするのか

何を変えるのかを

明確にしましょう。

 

ケガをしたことを

いつまでも嘆いていても

状況は良くなりません。

 

ある程度感情を味わったら

次の行動に移りましょう!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました