SDで大事なことは1歩目だけ?
こんにちは
もやしです!
スタートダッシュは
一歩目が大事だ!
と指導されたことはありませんか?
実はこれ誤解している人が多いんです。
かつての僕も
スタートダッシュでは
一歩目を意識して
練習していたことがありました。
ただこれって
本質を見失っているんですよね
今日はかつての僕のような選手に
ちょっとでもアドバイスができたらと思い、
この記事を書きます!
この記事を読むと
スタートダッシュで
大事なことが分かります。
一歩目に固執することが間違っている
ということを理解できます。
他のスタート一歩目に固執している選手を
置いてけぼりにできます。
反対にこの記事を読まないと
スタートダッシュで
大事なことに気がつけず
スタート一歩目に固執することになります。
「自分はスタートが苦手だから…」
とスタート一歩目ばかりを練習する
選手になってしまいます。
何が大切かというと
スタート一歩目だけの意識を
無くすことです。
どういうことかというと、
一歩目が速いから良い
という考えが間違いなのです。
結局、100mという距離を
速くゴールした選手が勝てる選手になります。
つまり、スタート一歩目が速くても
100m先のゴールへ
たどり着くのが遅いと意味がありません。
スタート一歩目は二歩目へ、
二歩目は三歩目へ…
と繋がるための要因なのです。
これをどのように練習や試合で
生かすのかというと
スタート練習の時には
必ず30m以上走る
というルールを作る
と良いです。
なぜならスタート練習で
3mや5mまでしか走らないと
一歩目のみの練習になってしまい、
加速をするための
スタート練習にならないからです。
僕がよく行っていたのは
30m先にゴールの線を引いておいて、
30m先のタイムが速いかどうか、
30mの中での走りの反省をしていました。
ぜひ取り組んでください!
いかがだったでしょうか?
スタート一歩目にばかり固執している選手が
たくさんいる中で、
一歩目だけに目を向けないという考え方は
新鮮だったのではないでしょうか?
今日、練習がある人は
スタートから30mのところに
マーカーやラインを引いておいて
そこまで走るようにしましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました