腕振り革命 なぜ ひじを曲げるのか??
こんにちは
もやしです!
あなたは顧問の先生から
こんな指摘をされたことは
ありませんか?
「もっと腕を振れ!」
「腕を振るんじゃなくて
肩甲骨から振るんだ!」
「ひじを曲げろ!」
これ、全部僕が言われたことです。
当時は理由も分からずに
言われた通りにやっていました。
「なんで腕振りって大事なの?」
「そうやって腕振ると何が良いの?」
という疑問を持つ選手も多いはず。
今日はそんな腕振りについて
伝えていきます。
この記事を読むことで
あなたの腕振りは改善されて
今よりもスムーズな走りになります。
リズミカルな腕振りができると
ピュンピュン風を切るような走りができ
自己ベスト更新も夢じゃありません。
腕振りが変わるだけで
走りが変わり
「最近調子いいね!」と
部員から褒められるでしょう!
反対にこの記事を読まないと
いつまで経っても
腕振りはなおらず
いまの腕振りを続けることになります。
「もっと腕振れ!」と怒られながら
嫌々練習をする毎日になり
タイムもどんどん伸びなくなります。
腕振りにはいくつかポイントがありますが
絶対に欠かせないポイントが2つあります。
今日はそのうちの1つを解説します。
それは
ひじの角度を90°にすること
です。
ひじを曲げろ!
という指導はされても
なかなかその理由まで
教えてくれる方はいません。
そんなあなたに
腕振りでひじを曲げることの利点を
体験をしてもらいながら
理解してもらいます!
まずイメージとしてしてほしいのが
フィギュアスケートです。
こちらの動画で見てもらうと分かるのですが
腕を伸ばした状態でのスピンよりも
腕を閉じた時のスピンの方が速くなっています。
これは角運動量保存則という
法則によるらしいです。
(覚えなくて大丈夫ですwww)
(イメージが湧けばOKですw)
この法則と腕振りが
どんな関係あるかと言うと
腕振りで前後へ伸ばしたままに
腕を振るのと
腕を曲げている状態で
腕を振るのとでは
速く走るためには
腕を曲げる方が
速く走りやすいんです
この意識を持つために
一番意識しやすいのが
ひじを90°に曲げる
というのを意識することで
スムーズな腕振りができます!
まずは自分の自然な腕振りを
鏡でチェックしてみて
そこからひじを90°曲げて
鏡で見てみましょう!
==この記事を読んでくれたあなたへ==
僕が100m11''00まで
自己ベストを更新できた
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