97%が間違えている!正しい走り込みとは?
こんにちは
もやしです!
今回は走り込みをテーマに
記事を書いていきます。
多くの陸上部では走り込みをして
体力・スタミナをつけて
試合に備えるやり方が
トレーニングとして行われています。
このやり方が昔からずっと当たり前のように
取り組まれていました。
しかし!
走り込みと一言に言っても
良い走り込みと悪い走り込みが
あることがわかったのです!
この記事を読むことで
正しい走り込みについて理解できて
自分のトレーニングを見直すきっかけになります。
今までの走り込みに対しての常識を捨てて
正しい走り込みについて理解して
毎日取り組めるので
ここぞというレースで力が発揮できる選手になります!
顧問の先生から
「お前がアンカーでいてくれるなら安心だな!」
と頼られる選手になること間違いなしです!
反対にこの記事を読まずに
間違った走り込みを繰り返していくと
タイムが効率的に速くならないだけではなく
肉離れなどのケガで冬季練習が満足にできなくなります。
ケガをして補強ばかりの毎日に
「いいよな、みんなは走れて…」と
思いきり走れている部員を見て
羨ましいと感じるでしょう。
そんな惨めな気持ちを忘れるために
補強に熱心でやっていると
レストの部員があなたに対して
「走り込みしなくていいって楽でいいよな〜」
「最近、怪我ばっかりじゃね?」
とバカにされたり嫌味を言われたり
するかもしれません。
そんなのは嫌ですよね。
そこで今回伝える正しい走り込みとは
フォームが乱れない本数を行う
というものです。
走り込みというと
フォームがぐちゃぐちゃになってでも
体力や持久力をUPさせるメニューがあったりします。
例えば(200m+100m)×10セットなど
とにかく量をこなす!!というものですね。
こういったメニューが100%ダメ
ということではないのですが
高校生は部活以外にも
授業や学習塾、行事などがあります。
部活も練習時間が限られていることも考えると
より効果的に練習をしていかないと
大会で自分の狙った結果は出せませんよね。
そこで闇雲にフォームが乱れるまで
とにかく走るのではなく
自分の正しいフォームで走れる本数で
セット数を組んでいく程度の走り込みがベストなんです。
ではどうやって
正しい走り込みをメニューに組み込んでいくか?
100m・4×100mRが専門であれば
本メニューでの合計距離が
1000m〜1500mまでにおさめる
というのは1つの目安になります。
・200m×5本
=1000m
・(200m+100m)×4
=1200m
こういった本数で
十分なレストを確保していくことが
効率よく走力UPできます!
ここでのポイントとしては
全力の80%〜90%で
走り切れる距離を設定することです!
それが大会での
予選・準決・決勝の3本を
想定した正しい走り込みになります!
ぜひ明日の練習から
合計距離を1500mまでで
メニューを組んでみましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!